CHANEL(シャネル) 豆知識
CHANEL(シャネル) の歴史
本名=ガブリエル・ボヌール・シャネル。
レディース商品を中心に展開しており「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシー。呉服用であった黒い服を「リトル・ブラック・ドレス」として当時斬新なアイデアで次々と発表している、また自立した働くためのジャージ素材・ツイード素材のスーツを発表するなど、ファッション界の歴史を変えていった。シャネルはかなりの痩せ型だった、そのためモデルとして自身がデザインした服を着ていた事がキッカケで、現在に至るまで「ファッションモデルは痩せている方が美しい」という固定観念が生まれたとされている。
1883年 | フランス ソミュールで、ガブリエル・シャネル誕生 孤児院や修道院で育つ |
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1910年 | 帽子屋「シャネル・モード」をパリ・カンボン通り21番地にオープン |
1914年 | フランス ドーヴィルにてファッションブティック「ガブリエル・シャネル」をオープン |
1916年 | 第1回シャネる・オートクチュールコレクションを発表、帽子屋もクチュールのお店に切り替える |
1921年 | 有名な香水「シャネル №5」を最初の香水として発表 |
1924年 | シャネルの香水を扱うバルファン・シャネル社を創立 |
1926年 | リトルブラックドレスを発表しモード誌「ヴォーグ」アメリカ版で絶賛される |
1928年 | ツイードスーツを発表 |
1929年 | 「シャネル №5」が香水で世界一の売上を上げる |
1931年 | 映画「今宵こそは」でシャネルにとって衣装デザインを手掛けた初の映画 |
1934年 | コスチューム・ジュエリーコレクションを展開 カラードストーンとロングネックレスを発表する |
1939年 | 第二次世界大戦勃発 香水とアクセサリー部門を残して店を閉める |
1950年 | マリリンモンローが「夜寝る時はシャネル№5」と名言を残す |
1954年 | カンボン通りの店を再開 ヴォーグなどのファッション誌からも絶賛されシャネルブランド復活 |
1955年 | 「20世紀の最も偉大なクリエーター」として、モードオスカー賞を授与される |
1956年 | シャネルスーツと共に、チェーンベルト・ネックレス・ブローチが大流行 |
1959年 | ニューヨーク近代美術館に「シャネル №5」の香水ビンが展示される |
1970年 | 香水「シャネル №19」「プール・ムシュー」発表 |
1971年 | シャネル死亡。 享年87歳。 シャネル追悼コレクションは大成功を収める |
1978年 | プレタポルテライン「シャネル ブティック」発表 世界中にブティックをオープン |
1983年 | カールラガーフェルドがシャネルのコレクションを主任デザイナーに就任 |
1984年 | 香水「ココ」を発表 |
1987年 | 女性用時計「ル タン シャネル」発表 後のプルミエールの原型。モンテーニュ大通りに最初のウォッチブティックをオープン |
1988年 | アメリカファッションデザイナー委員会より、シャネル・カールラガーフェルドに「インターナショナルファッション賞特別賞」を授与される |
1989年 | 「シャネル特別 大展覧会」を開催 |
1990年 | 男性用「エゴイスト」発表 女性用時計「マドモワゼル」発表 |
1993年 | ジュエリーコレクション発表 男性用「エゴイスト プラチナム」発表 |
1994年 | 女性用時計「マトラッセ」発表 銀座にシャネルブティック本店をオープン |
1995年 | シャネルの歴史上、最も人気があった時代 日本に「シャネラー」と呼ばれる大旋風が起きる |
1996年 | 香水「アリュール」発表 大阪心斎橋店をオープン |
1999年 | 男性用香水「アリューム オム」発表 チョコバー・マトラッセやトラベルラインを発表 |
2001年 | 日本最大の売り場面積を誇る表参道店オープン |
2002年 | 香水「ココ マドモワゼル」発表 |
そのルーツには必ずと言って良いほどシャネルの存在があり進化して言っていると思います。
そんなシャネルの事をより知る為には現デザイナー「カールラガーフェルド」を知る必要はあると思います。もっとシャネル好きになる事だと思います。またなぜシャネルの昔の中古のバッグやアクセサリー・衣類などが高値で買取してもらえたり、販売しているのか?そんなシャネルの需要も知ってみると面白いと思います。
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