インスタで話題!かごバッグは豊富な春が狙い目冬も使える


出典先:http://www.imgrum.org/media/1167198995418405042_1651871749

季節の花も次々と咲き乱れ、春のファッションも花盛り♪
この季節、店頭に並んだり、ネットの予約販売で人気なのが、”かごバッグ”です。数年前までは”かごバッグ”と言えば、当然のように春夏限定の物というイメージ。秋冬に持っていたら「ちょっと季節外れかも…」という目で見られていました。

しかし、ここ数年は”冬のかごバッグ”を海外セレブや、人気ファッションインスタグラマーがこぞって持っているのです。そこで、2017年に人気のかごバッグや、かごバッグの素材など、知って損はない情報を集めたのでご紹介したいと思います。

ファッション誌も注目!今年らしい”かごバッグ”とは?

★女性ファッション誌にも掲載の、最先端かごバッグ

今、女性ファッション誌でも注目のバッグを数点ピックアップしてみました。トレンド満載です!!

▼PIPPICHIC(ピッピシック)とのコラボバッグ
2010年から始まった人気のデザイナー×ユナイテッドアローズのコラボチャリティープロジェクト”united LOVE project ”のかごバッグが人気です。マルチタッセル、流行のボーダー柄巾着付きのラタンバッグ¥32,000

出典先:http://www.united-arrows.jp/news/2017/01/united-love-project-2017.html

▼Jewel Changes(ジュエルチェンジズ)のシルバー刺繍がおしゃれなかごバッグ¥8,800(予約販売)中に巾着付きで中が見えないのも◎。

出典先:https://i.lumine.jp/item/103170001360001

▼SERPUI (セルプイ)の、ざっくりとしたストロー素材のかごバッグ。こちらも中に巾着付きで安心。ポンポンと、鳥モチーフがキュート!¥16,200(税込)他に同ブランドで猫モチーフのかごクラッチバッグも有り。

2017年は、猫モチーフ、鳥モチーフが注目なんだとか!酉年だけに様々なブランドが鳥モチーフのアイテムを発表していますが、かごバッグにも波及しています。その中で、南国ムードたっぷりで可愛いのが”オニオオハシ”という鳥。

出典先:http://elleshop.jp/web/commodity/000/171021900601/

★「かごバッグと言えば外せない!」、定番人気ブランドのかごバッグ

かごバッグが人気で有名なブランドをご紹介します。まさにかごバッグのスペシャリスト。素材にこだわり、長く楽しめるベーシックでシンプルなデザインが多い印象です。

▼HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)
1983年に、創業者ヘレン・マリー・カミンスキー氏が、自分の娘達をオーストラリアの強い紫外線から守るためにラフィア素材で帽子を作ったのがブランドの始まり。最高品質の素材と、クラフトマンシップを大切にしている。その流れで最高品質のラフィア素材のバッグも大人気。珍しいバックパックのかごバッグ。Cafaro¥51,840(税込)

出典先:http://www.helenkaminski.co.jp/catalog/product/view/id/13349/

▼TOFF & LOADSTONE(トフアンドロードストーン)
TOFFは、洒落物という意味で、LOADSTONEは、人を惹きつける物という意味のブランド。ブランドのアイコンは真鍮。本物の素材、仕立てにこだわりファッションとしてのバッグを追求するブランド。とてもスタイリッシュ。流行のワンハンドル、バケツ型。ハイブリッドバスケット・メタリック¥32,400

出典先:http://www.toffandloadstone.jp/shopdetail/000000000772/ct9/page1/recommend/

▼MUUN(ムーニュ)
アフリカで「笑顔」という意味のMUUN。フランス&日本のデザイナーが作ったブランドです。ハンドメイドのかごバッグは、ガーナの北部で伝わって来た伝統的な手法なんだとか。太いベルトがアクセントになっているのが定番デザインです。シンプルで何にでも合わせやすそう。かごバッグ(ミニ)¥17,000(税抜)

出典先:https://flagshop.jp/fs/shop/g/g2275760000FS_r22353/

▼Michele&Giovanni Bertini(ミケーレアンドジョバンニ ベルティーニ)
1925年設立のイタリアブランド。初めはフィレンツェ伝統のストローハットを作っている会社でした。その後、天然素材を使ったバッグなどへ展開していきました。現在は春夏には止まらず、秋冬物も展開するブランドに成長しています。カテリナベルティーニというバッグが人気ですが、2017年はバケツ型の流行もあり、こんなバッグが注目を集めそう。

出典先:http://item.rakuten.co.jp/danjo/7123177/

▼The Beach People (ビーチピープル)
オーストラリアのブランドで、2013年創業。テーマは「ビーチ」!大判のタオルが大人気ですが、麻素材の軽くて大きなサイズのバッグも人気なんだとか。レジャーに似合いそうなかごバッグのブランドです。

出典先:http://www.sea-lea.com/?pid=88646409#

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他にもロンハーマンや、ケイトスペードラルフローレンなど、かごバッグで人気のブランドは沢山あります。種類が豊富な今こそ、ウインドウショッピングでチェックするのがオススメです。

定番で人気のシンプルなものから、トレンド満載の派手めなものや流行の型など、2017年の春・各ブランドから出揃った最新かごバッグは多種多彩。用途やファッションに合わせて幾つか揃えるのも◎。

貴女はどれがお好み?意外と知らない素材の話

一口に、かごバッグと言っても、様々な素材があります。全部は紹介しきれないので、代表的な素材の特徴をご紹介します。どの素材に興味を惹かれますか?

  • 麻:リネンと呼ばれるもの。ナチュラルで優しい雰囲気の風合い
  • い草:丈夫でい草の香りがするのもいい感じ。使い込むほどに緑色が味わい深いブラウン系に変化
  • サイザル麻:元はロープなどに使われた丈夫な素材。何十年もの耐久性もあるんだとか。オーガニック好きの人達に人気の素材
  • ジュート:外皮のすぐ内側にある部分で、リネンの一種。固めの素材感
  • ストロー:麦わらと呼ばれるもの。天然素材の高級感、丈夫さが人気
  • メイズ:トウモロコシの葉っぱ。柔らかい
  • マニラ麻:麻といっても、バナナの草の一種。頑丈で湿気に強いのが特徴。日本の紙幣にも利用されている素材
  • ペーパー:指定外繊維。植物素材を一旦紙として加工したもの。通気性に優れる反面、水には弱い。しかし最近は他の繊維と混ぜて強くしているものもある
  • バンブー:竹素材。加工し易い。成長スピードが早く安価
  • 柳:通気性が良く、弾力性もある
  • ラフィア:ラフィアンヤシの葉。脂分があり、水に割と強い。使い込むほどに艶が出てしなやかに馴染む。柔らかく軽い人気素材
  • ラタン:籐と呼ばれるもの。種類は300以上あるようです。柔軟で加工し易く、とても丈夫

▼須浪亨商店のいかご(い草の籠バッグ)
写真は、い草のバッグです。い草の産地、倉敷市茶屋町で作られていた「いかご」は、昭和20年代から、40年代頃に一般的にショッピングバッグとして使われていたそうです。今もその伝統の手法でい草のかごバッグは作られています。

出典先:http://maruhyaku-design.com/about/

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まだまだ沢山の素材があります。かごバッグは素材のバリエーションが豊富なのも魅力です。素材を選んでかごバッグを手作りするのも流行っています。

手作りのかごバッグと言えば思い出があります。親友が数年前に私の誕生日にペーパー素材で手作りしたかごバッグをプレゼントしてくれました。とても完成度が高く、お洒落で素敵なバッグです。幼い頃から手先が器用だった彼女が偲ばれ、私の一生の宝物となっています。

オールシーズンかごバッグが好き!簡単アレンジをご紹介

お洒落インスタグラマー、ファッショニスタの間で”冬にかごバッグ”はもう定番(?)重たくなりがちな冬のファッションに、抜け感をプラスするとかで大人気になってます。でも、春夏に購入したバッグをそのまま使うのってイマイチな印象。そこで、秋冬にも違和感なく、ぐっとオシャレに見えるかごバッグのアレンジをご紹介します。

★一瞬で雰囲気を変える簡単アレンジetc・・・

  • 綺麗な大判ハンカチや、スカーフ、バンダナを持ち手に巻き付けたり、リボン結びにしてアクセントにする。春らしいアレンジです
  • カジュアルにしたいならお気に入りの缶バッジを幾つかバランスを見てつける
  • フォーマル感を出したい時は、華やかなコサージュや、ビジューのブローチをつける
  • サングラスや、ネックレス、ブレスレットを付けて個性的に飾る
  • 秋冬のアレンジとして、ファーやあったか素材・もこもこ素材のストールなどをかごバッグの上にふんわり置くだけ。中身の目隠しにもなって一石二鳥。
  • ファーのキーホルダーなどを付けるだけでも一気にかごバッグに季節感が出ます。


出典先:http://hpplus.jp/lee/clip/2201485/

出典先:http://chichacha.exblog.jp/22540088/

★簡単リメイクアイデア

  • 使わなくなったファーのベストなどをかごバッグの淵に巻きつけて冬仕様に
  • 造花や、フェルトなどでフラワーモチーフを作って飾る
  • 飽きてしまったかごバッグはペイントしてリフレッシュ。シンプルなかごバッグにイニシャルや星やハートを描いても素敵
  • 編み物の得意な方はレースを編んで取り付けたり、冬はニット素材ですっぽりかごバッグを覆ったりアレンジしても素敵


出典先:http://kurashinista.jp/articles/detail/22064

出典先:http://www.espritchampetre.fr/archives/2012/09/06/25045568.html

出典先:goo.gl/UMq1Ia

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シンプルなかごバッグだと、アレンジ次第でガラッとイメージが変わります。何段階にも分けてリメイクするのも楽しいかも。飽きてしまったかごバッグも、捨てる前にもう1度手を加えて見てはいかがでしょうか?上手にアレンジできたら貴女だけのオリジナルバッグ。価値ある一点物の完成ですよ!

まとめ

オールシーズン使えると言っても、かごバッグの本来のシーズンと言えば”春夏”です。デザインが豊富に出回るこの季節だからこそ、今の時期に買っておいて、秋冬も楽しむのがオススメ。

また天然素材ならば、使い込むほどに味わいが出てまるでバッグを育てるような感覚になりそう。また、アレンジ次第で飽きのこない楽しみ方もできるかごバッグは長い間使うことが出来、地球にも優しいバッグと言えそうですね。

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