ゴールデンウィークは絶好のチャンス!衣替えのコツ教えます
- 2016-04-19
暖かい日も増え、衣替えの季節ですね♪
衣替えに役に立つ情報を集めてみました。
そろそろやらなきゃと思ってる方、必見です!
衣替えスケジュールを立てよう
★衣替えは一気にやらない
一気に衣替えをすると、大変なので、疲れてしまいます。それに気温も暖かい日もあれば、急に寒くなったりで、一気にすると、寒さで風邪をひいてしまうかも。三寒四温とは良く言ったものですね。
なので、一度で衣替えをすることは止めましょう。
気温が安定し、梅雨前のゴールデンウィーク後くらいに終えるくらいのスケジュールがベスト。
梅雨になってしまい、雨の日など湿気が多い日は湿気まで一緒に仕舞うことになってしまいます。
出典先:http://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_189.html
★一番始めに、することとは?
衣替えを実行する前に、することがあります。それはいらない物を処分するということ。物が減れば、衣替えも楽になります。2年以上着ていないものや、来年も着るのか?など、自問自答してみましょう。
不要な物で使えそうなものは、捨てずにリユース(再利用)!人に譲ったり、リユースショップに売ったりするのをお忘れなく!
出典先:http://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_595.html
★洗濯やクリーニングも計画的に
汗や脂などがついた洋服は、黄ばみ汚れ、カビなどのダメージを生みやすく、虫食いも心配です。
衣替えをする少し前の晴れた日に、少しづつ手洗いしておきましょう。
また、クリーニングから戻ってきたらビニール袋は必ず取ること!湿気などがこもると、カビなどの原因になります。
★仕舞う前に、することとは?
保管場所の清掃です。ほこり、もしかして害虫などの卵もあるかも?せっかくクリーニング、洗濯しても汚い場所に仕舞っては、本末転倒です。
出典先:http://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_3204.html
また、新しいタグの付いたものは、タグを取ってから収納しましょう。いざ着ようとした時にタグが付いていると、ハサミを探したり時間を食います。
急ぎの時に慌てないように、仕舞う前にタグを取る習慣をつけておくと、楽ですよ。
防虫剤の正しい使い方
★危険?一緒にするとダメな防虫剤の組み合わせ
買ってあった防虫剤が残り少なくなりました。そこで、新しく別の防虫剤を買ってきて、一緒に入れました。何気なくやってしまいがちですが、それ、危ないかもしれません。なぜなら、防虫剤の成分同士が化学反応を起こし、変色やシミになってしまうかもしれません。
ピレストイド系の防虫剤は、しょうのうや、ナフタリン、パラジクロロベンゼンなど他の成分との組み合わせでも大丈夫ですが、それ以外の物同士の組み合わせは一緒に入れないようにしましょう。基本、同じ物を一緒に入れておけば安心ですね。
★防虫剤の置き場所には、定位置があった!
防虫剤、どう置いていますか?
防虫剤の力を最大限発揮できる置き場所があるのです。
それは、一番上に置くこと。理由は有効成分が空気より重く、下に降りるので、効率よく成分を行き渡らせるには、上に置くことが大切です。
出典先:http://www.irasutoya.com/2015/04/blog-post_171.html
★その他、防虫剤の注意あれこれ
- ゴールドやシルバーのラメは防虫剤で変色することもあるので、より注意しましょう。
- なるべく密封できる容器を選びましょう。
- 収納するものの、8割くらいを目安に詰めること。ぎゅうぎゅうだと、防虫成分が行き渡りません。
★防虫剤の臭いを取り除く方法
ぬるま湯に浸け、絞ったタオルを使います。それを衣類の上に置き、アイロンがけをする。
繊維の中の臭いも浮き出て取れます。
スチームアイロンでも同様の効果があります。
アイテム別・たたみ方のコツと、シワの取り方
★スーツ・ジャケットのしわになりにくいたたみ方
ハンガーにかけて保存するのが一番ですが、たたむ場合は、しわになりにくいやり方があります。
出典先:https://lafabric.jp/customlife/suits-folding/
- 背中の中心部分を起点に、半分にたたむ。
- その片方を裏返し、もう片方にかぶせるようにする。※襟は揃えて伸ばしておくこと。縫い目も合わせておく。
- ふわりと優しく二つ折りにして、完成!
パンツはどうするかというと、三つ折りにして二つ折りにしたジャケットの間に挟みます。
こうすると、ジャケットがつぶされにくくなり、しわもつきにくくなります。
面倒だという方は、ジャケットの半分だけ入れ物の底に敷いて、他の洋服を詰め、残り半分をその上に重ねれば、普通に詰めるよりしわになりにくいそうです。
★大きさが違う服を揃えてたたむには?
基本となるものをたたみ、その上に重ねて大きさを合わせながらたためば、揃います。
★たいらに、厚みを揃えてたたみたい時は?
セーターなど厚みが統一に出ないとき、袖に注目!
袖を重ねるのではなく、袖の位置を上下に重ならないようにずらすだけで、たいらになりやすくなります。
★プリーツスカートの綺麗なたたみ方
バスタオルを敷き、プリーツのひだを整え、バスタオルと一緒にくるくる巻いていく。
出典先:http://pleats.info/storage/lets-try-taoru/
その他のやり方としては、ストッキングの股上をカットし、
プリーツスカートをプリーツに沿って丸め、ストッキングの中にいれてしまう。
旅行など、持ち歩きするときにも便利なやり方です。
★変なクセがついてしまった毛皮の再生方法
収納していたら、ファーの毛並みがおかしなことに!ショックですよね。
そんな時!蒸しタオルで直せるんです。
タオルを当てて蒸し、クシで梳かして整えて陰干しすると良いでしょう。
★コーデュロイのクセを直す
スチームアイロンをクセがついた所の裏から蒸気を当ててみる。
クセを梳かしてから陰干しします。
クローゼットの有効的な使い方
★当たり前のことですが、実行していますか?
- あまり使わないバッグや、季節じゃない服は一番上の取り出しにくい場所へ
- なるべくならハンガーは形を統一し、余裕を持たせて掛ける。ぎゅうぎゅう詰めない
- コート、ブラウス、スーツ、スカートなど、種類に合ったハンガーを使う。
その際、便利なのがフックが回転するタイプ。間違った方向にかけても、フックを回転させれば揃うので、楽です。
出典先:http://store.shopping.yahoo.co.jp/livingut/4901065830518.html - ネクタイ、ベルトも専用のハンガーを使えば手間なく便利。直接かけられるものが楽チンです。
★もっと便利なクローゼットに!
出典先:https://jp.pinterest.com/pin/332703491196470474/?from_navigate=true
- 長い物、中くらいの長さの物、短い物など、3段階に分ける。すると下にスペースが出来て有効活用できる
- ケースなどはキャスター付きが便利
- 一度着たからといって洗わない物もあるでしょう。そんなとき、綺麗な洋服と混じらないように、一時置きのカゴなどの置き場を決めておきましょう。
★固定観念を捨ててみる
Tシャツはたたむ、ジャケットは吊るすという固定観念を捨ててみる。
オフシーズンの物はたたむようにして、良く使うシーズンの物を吊るすと取り出しやすい。
★慶弔に関するものは、まとめておく
特に弔時は突然連絡がやってくる。そんな時、慌てない為にも数珠、袱紗、黒のストッキング、黒のセンス、黒のエプロンなど、使うだろうと思われる物を一式、透明な袋に入れておくと分かりやすくて便利。
引き出しの有意義な使い方
★意外に忘れがちな買い置き品の定位置はここ!
安いときにまとめ買いした買い置き衣類。下着など、うっかり忘れてまた買ってしまった!なんてことありませんか?そんな無駄を防ぐため、使用している下着と同じ引き出しに、厚紙などでしきりを作り、入れておけば一目瞭然。
★湿気に弱い、強いで仕舞う場所を決める
ウールは湿気に弱いので上の方へ。綿や化繊は湿気に割と強いので下の引き出しに仕舞う。でも、取り出しやすさを一番に考えるなら、良く使うものほど、上の段にして、下の段の湿気に弱いものは時々干せばOK!
★ブックエンドを上手く利用する
沢山収納するには立てた収納が良い。柄も一目でわかるので、選びやすい。その時、仕切りに金属製の重めのブックエンドを利用すると良い。
★簡単でシワを防ぐのには横に重ねる収納が良い
立てる収納は沢山入れられるが、手間もかかり、シワになるものもある。ブラウスやセーターなど仕舞うには重ねる収納が手軽でシワにもなりにくい。収納するものに合わせて立て、横を使い分けると良い。
着物の仕舞い方
出典先:http://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_37.html
★着たばかりの着物、すぐ仕舞う?
着たばかりの着物は、湿気を含んでいるので、1日陰干ししてから仕舞いましょう。
★和ダンスの収納の仕方
- 高価な物や、着るチャンスが少なめの物は湿気が少ない上の段へ。
- よく使う物、肌着類は、下の段へ。
- 喪服で使う関連小物や、ふくさなど、その時にしか使わないものは、セットにして仕舞っておく。
★桐ダンスはとても優秀!
高価ではありますが、着物を収納するのに防湿性が高い桐製品は最適です。
湿気が高くなると桐ダンスは膨張するので、機密性が高くなり湿気の侵入を防いでくれます。
逆に乾燥すると、収縮するので、通気性が良くなり、蒸れを防ぐそうです。
また、桐ダンスは、古くなってきたら金具の取り替え、削りなどで再生加工が可能です。エコですね。
★着物収納のあれこれ
- 防虫剤は着物専用を使いましょう
- たとう紙(厚手の和紙を渋や漆などで塗って加工した物)で着物を丁寧に包んでからタンスに入れる。入れる理由は、なるべく直接手で着物を触らなないようにするためと、湿気取りです。
★仕舞っていた物のトラブル解消
乱れた帯締めのフサなどは、湯気を当て、のばし、ほぐして形を整えます。
小物類、バッグ類の収納のコツ
★バッグをスッキリ収納(パート1)
100円均一などで購入できるブックエンド(本立て)や、前あきのケースに立てて収納すれば、取り出しやすい。
良く使うバッグは取り出しやすさが一番!
★バッグをスッキリ収納(パート2)
カラーチェーンにS字フックを取り付けて、ひっかける収納にする。
バッグの型崩れ防止にもなり、取り出しやすい。
出典先:http://menzine.jp/diy/hathook3559/
★帽子の収納
ブッグエンドを壁に両面テープで貼り付け、帽子をひっかけるだけ。型崩れもなし。
上記で紹介した、カラーチェーンにS字フックでもかけられます。
★使う用途ごとに仕舞うと物が迷子になりにくい
慶弔の仕舞い方でもご紹介した透明袋。他でもこのセットで仕舞うやり方は便利です。
例えば「海水浴セット」。ゴーグルや水着、ビーチサンダルなどをセットにしておく。
★レジャー用品などの収納
トランクを空で仕舞うのはもったいない!
トランクの中にオフシーズンのレジャー用品を仕舞っておこう。
出典先:http://www.idokaba.net/article/2015/01/28/130
靴の衣替え
★箱で仕舞う場合
通気性を確保しよう。穴を開けておくと通気性アップ。また、外から見られないので、いちいち開けなくてはいけなくて面倒。そんな時、デジカメなどで靴を撮っておき、プリントして貼っておけば、すぐに何がはいっているかわかって便利です。あまり使い道のない、ポラロイドカメラでもいいですね。
★ヒール靴の仕舞い方
靴箱の中で、つっぱり棒が使えれば、片方のヒールをひっかける。
もう一足の上に重ねるようにすると、コンパクトに収納できます。
★薄いサンダルなどの仕舞い方
CDなどを入れるビニールのウォールポケットを吊るして、そこに挿せばオッケー。
★ストラップサンダルなどの型崩れはこうしよう
いらない靴下に、新聞などのいらない紙をまるめて履かせよう。
シューキーパーの代わりになって、ストラップが曲がったり変な癖がつくのが防げます。
さいごに
もうすぐゴールデンウィーク!まとまった休みの時こそ、お家の中を整理整頓するチャンスです。
梅雨が来る、晴天の多い5月には衣替えをやっておきたいですね。
色々な収納のコツをご紹介しましたが、仕舞う前には汚れを落とすなど、ケアを忘れずに!
次のシーズンが来た時に、気持ち良くまた使いたいですね。
出典先:http://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_24.html
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