祝卒業★ランドセルや制服、思い出を捨てたくないあなたへ

やってきました、涙、涙の卒業シーズン。
6年間背負ったランドセル。
3年間着ていた制服。

さて、卒業後、その思い出の詰まったランドセル、制服をどうしていますか?
どんなに思い出が詰まっていても捨てればゴミです。

ランドセルを捨てたくない方へ。
リメイクしてまた使うという活かし方

様々なカバン屋さんで、ランドセルを可愛くリメイクしてくれます。

★カナーズ・ジャパンの、メモランが、可愛い!

こちらのカバンやさんでは、メモリアルランドセル(通称メモラン)製品を色々作っています。
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出典先:http://canars.jp/memoran/miniran/

4,000円程度でこんなに小さいランドセルキーホルダーとしてリメイクしてもらえます。
ひとつのランドセルから最大5個作れるとか!キーホルダーなら場所も取らずに身近にいつも置いておけますね。

また、お値段はちょっとお高いのですが(17,000円くらい)、そのまんまランドセル・アルバムという製品もあります。小学校6年間の思い出の写真を保存するのに、良さそうです。壁にもかけられ、インテリアにもなります。
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出典先:http://canars.jp/memoran/sonomanma_memoran_album/

下の写真のような、お洒落なバッグにも変身!ランドセルの革は丈夫なので、6年と言わず、もっと長く使えるんですね。
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出典先:http://canars.jp/memoran/memoran_shoulder_t/

カナーズ・ジャパン(HP):http://canars.jp/memoran/

ある方のブログに、出来上がったランドセルリメイク製品が届いた時のことを綴っていました。ランドセルの傷をそのままに生かしたリメイクされた小物に、感動で鳥肌が立ったと表現されていました。
傷ひとつひとつが学生生活の思い出なのでしょう。

このお店の他にも色々なカバン工房でランドセルリメイクをしています。
キーホルダー、財布、携帯ストラップなど、様々な形に生まれ変わります。
想い出のランドセルの素敵な再利用ですね。

★職人さんがこだわった、精巧なリメイクランドセル

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出典先:http://hakodateum.exblog.jp/14047340/

こちらの写真は、梅田皮革工芸さんで作られたリメイクランドセルです。
ブログに、製品の写真と、製品を依頼された方とのやりとりが載っていました。

こちらのランドセルは、もう大学生になった息子さんのものを、お母様が捨てられずに取っておいたものをリメイクしたようです。
お母様のお子さんを思う気持ちが伝わってくるようで、暖かい気持ちになります。

梅田皮革工芸(HP):http://hakodateume.com/index.php?FrontPage

思い出のランドセルで人の役に立ちたい!

手元に取っておかなくても良いけど、捨てるには忍びない。
そうお考えの方も多いと思います。
そんな方に、ランドセルで社会貢献という道があります。

★ランドセルを世界に送る支援サイトJOICEP(ジョイセフ)

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出典先:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

こちらのサイトでは、「想い出のランドセルギフト」として、世界の教育が受けられない女児の支援としてランドセルを送る活動をしています。

輸送費として1,800円を振り込むまたは、書き損じはがき(52円×46枚)をジョイセフに送る決まりになっているようです。
ジョイセフ(HP):https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

★ランドセルを受け取った先の報告も見れます

こちらのサイトでは、先述のジョイセフを通じて、ランドセルを送る活動をしています。
ランドセルの旅立ち記録もあります。

気をつけたいのは、宗教上の理由で豚皮がダメな国や地域があるということ。詳しくはクラレ「ランドセルは海を越えて」のサイトを御覧ください。
ランドセルは海を越えて(HP):https://www.omoide-randoseru.com/home.html

想い出の制服を捨てたくない方へ

こんなサイトを見つけました。

★みんなが得する?日本初の取り組み「ユニエコ」とは?

制服募金「ユニエコ」(運営:プレジャーワクス)。
これは、日本初の寄付機能が付いた学生服の再利用システムらしいです。

仕組みを説明すると、想い出の制服をプレジャーワークスへ送る。
送った方にはアマゾン商品券250円が届く。
その金額と同額がNPO法人、学校各団体へ寄付される。

送った制服は、販売されるが、購入は現役の生徒(在校生)のみが対象。なので確実に有効活用されます。
そして最後に、その制服の売り上げの5%が、自分の母校のPTAなどに寄付されると言うことです。

みんなが得する、嬉しい仕組みですね。
ユニエコ(HP):http://uniunieco.jimdo.com/制服募金-ユニエコ-とは/

★匿名で気楽に♪気兼ねなく利用できる学生服のリユースサイト

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出典先:http://yuzuritai.com

こちらのサイトは、前に記事でもご紹介した、匿名で利用できる制服リユースサイトです。特徴は、譲る側は、手数料不要、個人情報も必要なし。譲られる方は、在学証明が必須です。

必要な学校を指定して「●●高校の制服をお待ちの方、サイズ●●、クリーニング済みで登録お待ちしています」と出ていること。希望の物が欲しい方が、善意で出してくださったこの募集に「欲しい」とアプローチすれば良いのです。また、探している方が「●●高校の体操着一式が欲しい。サイズはS」などとリクエストすることも可能です。

匿名なので、気兼ねもせず、利用しやすいですね。
制服譲り隊(HP):http://yuzuritai.com

最近は、子供の貧困も社会問題となっております。
制服が買えなくて、入学式も出られないというニュースを最近目にしました。

横浜市のとある中学校の場合、制服代が5~7万円。ジャージ、上履きなどで1万5千円。そのほかにも色々な出費があり、なんと入学する時に揃える物の費用は平均13万円程度もかかるらしいです。かなりの出費ですね。

また、成長期なのでサイズが合わなくなった時も利用でき、学生服のリユースはとても素敵な取り組みだと思いました。

★青春を忘れたくない!想い出の制服をミニサイズにリメイク

想い出いっぱいの制服を、可愛いインテリアにしてくれるお店があります。
卒業生を持つ、親からの注文が殺到しているようです。

以下の写真は、岐阜県の「ミニフォーム」というミニチュア制服専門店の作品です。
ミニフォーム(HP):http://www.miniformshop.jp

元は縫製会社だったが、このミニチュア制服を専門に扱うようになったという。納品は1年以上待つと、大人気。今までになんと約1万着も作ったのだとか。サイズは上下で45センチ前後。約1/3位。制作期間は1日に2着位と時間がかかる。
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出典先:http://miniformshop.jp/platinum.html

こういう、可愛いぬいぐるみに着せたタイプもある。
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出典先:http://miniformshop.jp/duffy_shelliemay.html

同じ学校や、学生時代から付き合って結婚したカップルなど、自分達の想い出いっぱいの学生服をリメイクして、結婚式のウエルカムドールにする…なんて、素敵です。
学生時代の友達や親からも喜ばれ、盛り上がること間違いなし!

また、ランドセル、学生服とはちょっと外れますが、退職したお父さん、お母さんの制服を利用して、退職祝いに送るというのも喜ばれることでしょう。

大人の(会社の)卒業記念ということです。
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出典先:http://miniformshop.jp/work.html

想い出は、捨てずに有効利用・リユースを!

ランドセルも、学生服も、毎日のように使うものだから、想い出もいっぱい。

少しくたびれていても、傷が付いていても、丈夫な物だからまだまだ使える!
取っておきたい方は、リメイクで可愛くいつまでも手元に残す。
手放したい方は、ただ捨てるのではなく、寄付、社会貢献に役立てる。

使えない程のダメージがない限り、ゴミにするにはもったいない!

ずいぶん前に卒業したから、もうないかも?と思っていても、実は実家の押入れに親が大切に取ってあった…なんて話もあるそうです。

ランドセル、制服に込められた想い。
そこには親御さんから子供達への暖かい想いが溢れています。

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