LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) 豆知識

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) の歴史

まだ14歳だったルイ・ヴィトンは１８３７年に故郷のジュラを出て、２年間かけて徒歩でパリへ上京しました。

上流階級の人々の荷造り職人となったヴィトンは、１８５４年パリに世界初の旅行鞄専門店ルイ・ヴィトン社を設立しました。当時、コピー商品が出回るようになり、その対処法として日本の市松模様から「ダミエ」を考案しました。しかしそれでも防ぐことができず１８９６年にジョルジュ・ヴィトンのアイデアでLVのロゴとまたもや日本の家紋からヒントを得て「モノグラム柄」が誕生し現在に至ります。

1821年	ルイ・ヴィトンがフランスで誕生
1837年	１４歳で故郷を離れ、２年の歳月をかけ徒歩でパリへ
1854年	世界初の旅行鞄専門店をオープン　ルイ・ヴィトン社を創業
1867年	パリで行われた万国博覧会に出展
1872年	ベージュX赤のストライプが入った「レイエ・キャンパス」を発表
1880年	経営者が二代目ジョルジュ・ルイヴィトンへ
1885年	ロンドンのオックスフォード通りに初となるルイ・ヴィトンストアをオープン
1888年	ダミエ・キャンパスを発表
1892年	ルイ・ヴィトン逝去
1896年	二代目ヴィトンによってモノグラムを発表
1901年	スティーマーバッグを発表
1905年	モノグラムの商標登録を行う　バッグへの登録は世界初
1914年	パリに初の路面店をオープン
1930年	コンパクトにできる旅行バッグ「キーポル」を発表
1932年	シャンパンボトルを運ぶためのバッグ　を発表
1959年	ソフトキャンパスを発表
1978年	日本初のルイ・ヴィトンストアを東京・大阪へオープン
1983年	ルイ・ヴィトン・カップがスタート
1985年	エピ・ラインを発表
1987年	モヘ・ヘネシーとルイ・ヴィトンの合併によりLVMHが誕生
1990年	ルイ・ヴィトン社長にイブ・カルセルが就任
1993年	タイガラインを発表
1998年	アーティスティック・ディレクターにマークジェイコブスを起用、同年モノグラム・ヴェルニを発表
1999年	モノグラムミニラインを発表
2000年	ダミエソバージュ・モノグラムグラセを発表
2001年	初のジュエリー「チャームブレスレット」をマークジェイコブスがデザイン
2002年	表参道にルイ・ヴィトンビルをオープン、ウォッチコレクションを発表
2003年	村上隆氏とのコラボ「マルチライン」発表　同年「ユタ」「スハリ」ラインを発表
2004年	ダミエ・ジェアンを発表
2005年	「スピーディ」ウォッチコレクション発表
2006年	「モノグラム・ミニ・ラン」を発表　「ダミエ・アズール」シリーズ発表
2010年	「モノグラム・イディール」発表